おばんざい入門コース、11月の献立のお知らせです。
今月の献立はまさにザ・和食! 定番の魚の塩焼きとおひたしは必見です。
レッスン中でも後日のメールでも、わからないことは遠慮せずどしどし講師にご質問くださいませ。
◎三つ葉の卵とじ椀:「卵をふわふわに」
和食の基本であり、誰もが一度は口にしたことがある卵とじの汁物。しかし簡単なようで実は奥が深い料理でもあります。
自分で作った際、卵がごてごてになってしまい、なかなかふわっと仕上がらないということはないでしょうか? 均一にふわふわにするコツ、知っているようで知らない人も多いはずです。
基本中の基本ながら、卵の扱い方を今回のレッスンで押さえておけば、他のメニューへの応用の幅も一気に広がります。
◎魚の塩焼き:「塩を効果的に使う」
魚の塩焼きと言えば基本の魚料理のひとつというイメージがありますが、いざ自分でやってみると身がバサバサボロボロなんていうことも……。プロの方でも「一番単純で一番難しい焼き物」と言う人がいるくらい、コツがいる料理なのです。しかし逆に言えば、コツを押さえれば失敗知らずにもなれるということ!
塩の使い方を押さえてしっかりと臭み取りをし、焼き方も一工夫することでおいしい塩焼きに仕上がります。
◎青菜のおひたし:「色止め・醤油洗い」
ほうれん草や小松菜など、旬の青菜を使っておひたしを作ります。最近では一年を通して手に入る青菜が多いので、常備菜におすすめです。
さて、おひたしの悩み二大要素に、色がくすんでしまうことと水っぽくなってしまうことがあります。下処理でゆでた後の対応や青菜自体の水分によって、葉の色が悪くなったり味付けをしても味が薄くなったりしてしまうのです。
そんなちょっぴり残念なおひたしになってしまうのをどのように防げば良いのか、今月はそのコツをお教えします!
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