【雑学⑳/実はすごい「あんぱん」! そしてかかっているゴマにも秘密が】

みなさんは「あんぱん」をご存知でしょうか?
恐らく日本人なら多くの人が一度は食べたことがある菓子パンです。
今日はそんな日本人に馴染み深いあんぱんについて、ちょっとした雑学をお話しします。

<雑学その1>
実はあんぱんは菓子パンの中で唯一、保存料が使われていない食品です。

なぜならあんぱんは糖分が多く水を吸収しやすいので、保存料を使わなくても細菌が繁殖しにくいのです。
ただし、念の為に保存料を入れているあんぱんもありますので、全ての商品が100%保存料無しではないのでご注意を。

<雑学その2>
あんぱんと言えば、大抵パンの上にゴマが振りかけてあります。
そしてゴマの色には黒と白の2種類があります。実はこの色分けには意味があって、黒ゴマが振りかけてあるものはつぶあんで、白ゴマが振りかけてあるものはこしあんなのです。

<雑学その3>
先に述べたこしあんの白ゴマですが、実はゴマじゃなくてヒナゲシの実。つぶあんの黒ゴマは普通のゴマです。
ケシと言えば麻薬の材料ですが、完熟・乾燥・加熱したものを使っていますので無害です。麻薬成分のアヘンは、ケシの未熟な果実に含まれる乳液の中に入っています。発芽能力のなくなったケシは安全です。

<雑学4>
そもそもなぜあんぱんにゴマを乗せたのか。
パンがまだまだメジャーではなかった頃、パンを広めるために日本人に合った和菓子っぽいパンが作られました。それがの本最初のあんぱん。
そして発案した「木村屋」というお店が、「こしあんとつぶあんの違いを区別するため」と、「単純に乗せると香ばしくなるから」という理由でケシとゴマを乗せたそうです。

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on Twitter