【雑学⑩/「食パン」は食べられるパン?食べられないパンはあるのか】

たま~に無性に食べたくなるパン。また、人によっては毎日食べるのが日課という方もいますよね。

「食パン」と言えば、皆さんご存知、スーパーのパン売り場で一角を占める、白くて四角いシンプルなあのパンのことです。
ところでこの「食パン」と言う名前ですが、よく考えてみると不思議な呼び方です。

パンと言えば食べられるもの。食べられないパンなどあるのでしょうか?(フライパンというなぞなぞは抜きにして)
実はこの「食」というのは、「食べられる」とか「食用」という意味の「食」ではなく、「主食用」の「食」なのです。

もともとパンが日本に伝わったのは天文12年(1543)頃で、南蛮貿易でポルトガルから伝わってきたと考えられています。
当時のパンの説明は、「饅頭からあんこを抜いたもの」と記述されていたらしく、お菓子の一種と認識されていたようです。
しかし明治初期になり、現在食パンと呼ばれている山型のパンが発売される際、今までの「お菓子」と言うパンのイメージを一新すべく、 「主食用のパン」と言う事で、「食パン」と名付け、販売されたということです。 

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