【雑学⑤/おでんはどこからやって来た?】

めっきり冬の様相となった今日この頃。
冷えた体で帰宅して、晩ごはんにはあったか~いおでんなんて良いですよね。
今日はそんな冬の風物詩であるおでんの由来についてお話します。

そもそも、おでんの原型となったのは、豆腐に竹串を刺して焼いた「豆腐田楽」でした。それは塩味のものが一般的で、のちに味噌を付けるようになったようです。
その後、豆腐以外の食材も串に刺して焼いて味噌でいただくようになり、さらに竹串を刺さずにお鍋で煮込むようになり、と変化していきました。最終的に味噌でなくだし汁で煮込む形へと変化したものが、今日よく食べられているおでんという訳です(もちろん地域によっては今でも味噌おでんが一般的なところもあります)。
ちなみに「田楽」というのは、豊穰祈願の楽舞「田楽舞」のことを言います。1本竿の竹馬に乗って踊る姿と豆腐に竹串を刺した姿が似ていたことから、「豆腐田楽」の名がつきました。

そうした田楽の食べ方の変化によって呼び名も次第に変わっていき、
でんがく→おでんがく(丁寧語の「お」が付いた)→おでん(省略形)
となったようです。

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