朝夕めっきり涼しくなって、8月が終わると同時に夏もおしまい。 そう思うと、つらかった暑さも、どこか名残惜しいような、愛しいような。
さてさて、そんなことを思いつつも、やっぱり秋はうれしい季節。 そう、秋は食欲の季節なのです!
9月前半のレッスンでお教えするのは、そろいはじめた秋の食材とぼちぼちおしまいの夏野菜の出会いを楽しんでもらうお献立。本当に短い、この時期だけの一汁三菜です。
これ、なんだと思います?
蓮根でつくった揚げ団子を種にしたお汁椀なんです。
ふわっとやさしい土の香りを帯びた蓮根のすりおろしに、ゆっくりと火入れ。モチモチとしたお餅のように練り上げて、コロンと丸めて蒸して、サッと油で揚げます。
ちょっと手が込んでいるけど、この手間がおいしさを生み出すんですよね。
【9月前半のお献立】
- 小芋ともずくの酢の物
- 茄子(ナス)の田舎煮
- 蓮根餅のお汁
- 親子丼
- 秋鮭の柚香焼き
これから端境期に入って、ちょっと野菜の種類も減るのもこの時期。
そんな時期に、きちんと仕立てる定番の親子丼を知っていれば、食卓もにぎわい、しっかり食事も楽しめます。
おひとりおひとり、卵をトロリ半熟に仕上げるテクも伝授!
定番だからこそのおさらいレッスン、いかがですか?
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