【雑学⑪/食べ過ぎと肩凝りの意外な関係】

身を切るような寒さの冬、思わず肩をすくめてしまうことも多いですよね。

そして気が付いたら、肩がずっしりと重く凝り固まってしまっている……なんてことも。
もしくは、凝りがちだった肩が冷えによってますます固くということも。
 
 
しかしちょっと待ってください。
実は他にも冬に起こりがちな肩凝りの原因があるのです。
それは、「食べ過ぎ」!
 
あたたかい鍋物など、食が進む季節ではありますが、食べ過ぎは禁物。
胃に負担がかかるのはもちろんのこと、肩凝りを促進してしまう可能性があります。
 
なぜなら、胃というのは食べ物が入ってくると食べ物を消化するために一生懸命働き、消化が終わると一休みをしますが、また次の食事の時間になったら動き出して……というように、毎日働きづめです。それなのに一回の食事の量が多くなって食べ過ぎの状態になってしまうと、食事と食事の間の休憩時間が短くなり、胃はあまり休めなくなります。
 
こうして疲れた胃ができあがってしまうと、胃の周辺の筋肉が凝り、さらに背中や肩などの筋肉をも固くしていきます。
これが食べ過ぎが肩凝りの原因になってしまう理由です。
 
なかなか難しいことも多いですが、ほどほどにおいしいものを食べるのが健康と美容の秘訣です。
もう少し続きそうな冬の寒さですが、食べ過ぎにご用心を。
 
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